車検の費用と民間整備工場のメリットについて

車検費用は、車検基本料と法定費用の合計金額で、法定費用は自賠責保険料・重量税・印x紙代があり、「法定」なので、どこの業者で受けても同じです。

軽自動車で28,970円、普通乗用車で車両重量2,000kgまでは59,450円などとなっていて、エコカーですと車両重量が大きいほど安くなり、13年経過車ですと高くなります。

基本料は依頼する業者によって異なりますが、ディーラーが一番高く、民間整備工場、カー用品店、車検代行の順に安くなります。

ちなみに、民間整備工場の場合は面倒や手間が掛からず、車のメンテナンスもしっかりやってくれて、後々のトラブルの不安が少ないというメリットがあります。

多少料金は高くても、忙しくて様々な手続きなどに時間を掛けられないという場合はお勧めです。

また、同じ所で長く付き合って「顔馴染み」になっておけば、代車やクルマの引き取り、納車といった便宜を図ってくれる民間整備工場もあります。

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